予測できない荒々しい気候現象や信じられない数々の社会不適合な事件は、 人間社会の持続的存続を不安にさせるものであります。
グローバル化した経済環境のなかで、高効率、高収益を求めすぎた結果として、 本来、生態系の一員としての人間そのものの生き方を忘れてしまい、 自らの生存を自らの環境破壊により危うくしています。
地球40億年前の原始大気は98%のCO2と2%のN2で存在していました。 現在の地球大気は21%のO2と78%のN2と0.03%のCO2で構成されています。 地球上に生命が誕生し植物が生まれ、光合成が始まって酸素が供給され、 緑色植物が加わり極めて生産的になり、植物たちが地球を変え、動物の存在を 可能にしたと言われています。
私達にとって大地と水と植物(緑色植物)の存在が全ての原点であり、植物なくして動物は生存できません。
緑色植物の偉大な存在価値を理解して大切に保護することが地球の命題です。
私達は地球唯一の生産者である植物との係わりの中でバイオマスリサイクル (木質資源の循環)・緑でCSR(企業の森・里山管理や農業体験・野草や樹木の 植栽等)活動を通じて、行政や団体機関・企業体等と交流し協働を行います。
環境の保全を図る行動と実践を支援する組織です。